またまたありました~国策ミスの遺物

山暮らし倶楽部

2017年11月01日 02:36

安倍政権で掲げられた「地方創生」
過疎化の進む田舎にもありました
厚生労働省の「雇用促進住宅」の
民間売却処理(お荷物は民間へ)
相反する住宅事情・・


最近、私のところにこんな相談が増えました
自然環境のよい天竜区で生活したい、教育・生活環境のよい
二俣地域が一番と言う方が多くなりました
その理由のなかには、市内までの通勤が近い
週末の家族との山間レジャーが近い、この二点が
二俣地域を選ぶ理由です。
(あくまで移住希望者のなかでの割合です)
しかし、二俣で借家を探すとやはり5万円台
断念する方が数件、現在も希望する方が数件
古民家紹介の私には賃貸ビジネスには負けます

そんななかで、空室だらけの雇用促進住宅を発見❕

なんで新規入居ストップして、2021年迄に
民間売却するのだろう?
当時の建設コストは一兆円、現在十分の一にて民間売却

同じ国策なのに、住宅利用の目的変更すれば、過疎対策
にも繋がるのに残念な、天下り機関だ・・・




環境はこんなにもいい/区役所がすぐ下



もう一ヵ所も発見❕(合計80室の未利用)
利用の目的変更、規制緩和すればもっと人口が・・残念




嫌なことが多いので
スポーツでもいかがですか